池田真知子の毒吐き育児ライフ

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結婚式が黒字だった話。

↑ロマンスだけではなく、結婚生活のリアルな話。必読!

私達の結婚式披露宴)は黒字だった。

というか、元々やりたくなかったのに、友人達から「どうしてもやってほしい」と言われたので、

「黒字にするなら」という条件で始めた。

若くして結婚したので貯金もほとんど無かったし。

から赤字だとか、金が無いか結婚式できないとか言ってる人間が理解できない。

予算を立て、一人いくら徴収すればいいか計算し、削るとこ削れば結婚式なんて黒字にできる。

飲み会を開催するのと同じような感覚で、披露宴を計画した。

飲み会で、「お金が足りないから」と言って自腹切る幹事はいないでしょ?それと同様。

私達がとった方法は以下のとおり。

幹事数名にまずは準備をお願いする。黒字というのが絶対条件。

良さそうなイベント会社に取次をやってもらって、箱を紹介してもらった。

箱は有名なホテル。超豪華というわけではないけれど、結婚式をあげる人が毎週末いっぱいいるようなところ。それなりのグレードだった。

そこをいくらで借りれるか交渉し、計算

結婚式は会費制にして、引き出物は一切無し。

一人あたり10000円ぐらい参加費を徴収たかったが、気軽に来てもらうために9000円に抑えた。

客は呼べば呼ぶほど儲かる(食事代は変わらなくても一人あたりの箱代が減る)ので、頑張って親戚友人を呼びまくって、140人ほど呼んだ。

ハガキを出すとお金がかかるので、全てメールで出欠を取り、その状況はクラウド管理

キャンドル付けるのはしたけれど、花びらまくようなことはしていない。

料理セルフサービスバイキング形式でした。それなりに美味しかった。

係員がサーブする形だと、値段は跳ね上がる。

カメラは、カメラ趣味の友人に謝礼1万円を払ってカメラ係を頼んだ。最後に集合写真も撮ってもらった。

後日、パスワード付きのサイト参加者けが見れるような形で写真アップロードしてもらった。

司会も、仕切りが上手い友人に頼んでしてもらった。謝礼も払った。

ドレスは、百貨店催事場で中古品を5,000円で購入。フワフワの豪華なやつではなかったがシンプルで十分なものだった。

メイク自分でした。ネイルとヘアメイクは式の直前に式場近くの美容院でしてもらった。その分は経費として落としてもらった。

ブーケトスはしたが、各テーブルのお花などは一切用意しなかった。さすがに高砂だけはお花を用意してもらった。

結果、15万ほど浮いたので、そのうち5万ほどを幹事達との打ち上げに使った。

余りが出たので…ということでお祝い金として、幹事から10万円もらった。

黒字でした。

補足:元々、「儲けてやろう」と思ったよりは、「赤は絶対に出さない」というつもりでした。

当日のドタキャンや、思わぬ出費に備えて少し多めに予算を組んでいて、そのようなことが少なかったので結果的に黒字だったという話。

もちろん、プラマイゼロ理想ですけどね。

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